住宅ローン金利はこれ以上下がるとは思えないんです。
さて初回は今後の住宅ローン金利の展望について私の独断と偏見で書かせてもらいます。私が営業をしていた頃を思い出すと、史上最低の金利、史上最低の金利と言いましたが、それをみるみる更新されていきました。
ですがここ数年金利の下落はない状況です。ただゼロ金利政策が終了したのでこれ以上上がることがあっても下がるとは到底思えないんです。 |
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これから金利優遇は少なくなっていくかもしれません。
金利の上昇より気になるのは、金利優遇ですよね。
15年程前は優遇幅が小さかったですがここ最近は店頭金利よりマイナス1.7%とかある状況です。
変動金利が2.475%なので、そこからマイナス1.7%にすると住宅ローン金利が1%を下まわるのですからびっくりですね。それプラスローン控除が借入当初10年間は1%返ってきますので実質住宅ローン金利無しみたいなものです。
ただ、某地方銀行の担当者が今後は住宅ローンの金利優遇幅は小さくなりいずれはなくなる方向性で考えていると言われました。
理由はこの金利では住宅ローン不払いの方の債権が補えないとの事です。当然ながら銀行はお金を貸す金利が利益になりますのでその金利が少なくなると、銀行自体の経営が圧迫されていきます。
ですから仕方ないとも思います。 |
住宅ローンの金利で考えると、今が最大のチャンスではないでしょうか。
金利や優遇幅や不動産地価を考えると今が最大のチャンスだと思います。終わりのある家賃だと思って住宅ローンを支払うと払いがいもありますよ。
ちなみに私も最近家を買いました。
皆さまも良い家にめぐりあえますように。 |
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